国連ESDの10年最終年会合に関する要望

 本日、東京都において「ESDの10年最終年会合岡山開催を実現する会」(会長=高谷茂男)は文部科学省環境省、地元国会議員に岡山での開催誘致の要望活動を行ないました。
要望活動に参加したのは、高谷岡山市長、中島博岡山県経済団体連絡協議会座長、青山勳岡山ESD推進協議会会長そして私の4人です。
最初に津村衆議院議員の紹介で文部科学省笹木竜三副大臣、藤嶋国際統括官、板東生涯学習政策局長に要望しました。7つの都市地域が立候補しており、岡山の最大の対立候補地は愛知名古屋です。岡山は2005年にESDの拠点地域(RCE)に認定され、取り組みについてはどこにも負けない実積を持っていて、教育県でもあること、さらに政令指定都市となり、中国四国・瀬戸内地域を巻き込み開催できる点をアピールしました。8月には審査があり決定するようですが、是非とも岡山で開催したいものです。
その後、江田五月環境大臣、谷合正明、片山虎之助姫井由美子参議院議員らに陳情し、民主党陳情要請対応本部に行きました。
なお、県選出の他の衆議院議員の皆さんは議員会館に不在のためお会いすることができませんでした。
文科省での感触は程良い返事ではなかったように思いますが、これからが勝負で次の第二陣の要請活動や地元国会議員からのアプローチで誘致を勝ち得ていきたいものです。