岡山市緊急経済・雇用対策の予算を可決

 昨日、1月臨時市議会が開会され、臨時議会では異例の20年度補正予算9.4億円を全会一致で可決しました。これは国の第二次補正予算に伴い、市でも緊急経済・雇用対策を講じたものです。

 9日に本市でも緊急経済雇用対策本部を設置して、小中学校の体育館や校舎の耐震診断・工事等の前倒しや離職者の市営住宅の一時入居などの対策を打ち出し、昨日その予算が可決しました。

 私ども公明党岡山市議団(団長=則武宣弘)が昨年の12月に市長に申し入れを行ったことが実を結びました。厳しい状況は変わりありませんが、セーフティネットを張り巡らし、市民の生活を断じて守る立場で頑張ります。