「古代エジプト神秘のミイラ展」の開催

 本日午後、岡山市立オリエント美術館において「オランダ国立古代博物館所蔵 古代エジプト神秘のミイラ展」の開会式が行われました。
 開会式には寛仁親王と信子妃の第一子、彬子(あきこ)女王殿下のご来臨を賜り、開会しました。
 オランダ西部の大学都市ライデンは、江戸時代より蘭学、医学を通じ、日本とは深い関係にありりました。岡山足守藩緒方洪庵をはじめとする蘭学者を岡山からは多く輩出しており、有縁の地であります。
 ライデンにある国立古代博物館は、エジプトやオリエントの優れたコレクションで世界的に有名で、今回はそのうちの名品をよりすぐって、岡山に持ってきていただきました。本物のミイラを始め逸品をそろえています。2日より一般公開です。是非ともご来館をお待ちしています。