議員定数、報酬削減の協議が進む

 本日、岡山市議会会派代表者会議が開催されました。この会議では議員定数、議員報酬の削減について協議をしました。協議の内容は議員定数を52議席から46議席に、議員報酬を議長が5万円、議員が4万円削減をすることについてです。
 定数削減については公明、新風、明政クラブ、市民ネットの4会派の提案で今議会に提出することになりました。政隆会は6月議会に43を提案していたことから、提案者にはなりませんが、議案については賛成を表明されました。共産は削減に反対を表明しました。議案は明日の本会議で提案をされます。
 議員報酬については、上記の内容で6会派すべてが合意して、10月から今期の任期平成27年3月まで実施をすることになりました。なお、提案は9月議会最終日に提出をします。
 市民から要望が強かった議員定数、報酬に一定のめどが立ちそうです。定数については政令指定都市中、最低の46議席で削減数も6議席は最大であります。また、同時に報酬の削減が実現できそうなことはご期待に沿える結果となりそうです。
 

岡山市議会議長を祝う会の開催

 本日午前、岡山市内のホテルにおいて「則武宣弘岡山市議会議長を祝う会・記念講演会」を開催しました。

 昨日の台風12号の影響で開催も危ぶまれましたが、実行委員会の皆さんの判断で開催していただきました。斉藤鉄夫衆議院議員をはじめ知事、市長など岡山県内の各界の方々にご参加をいただきありがとうございました。

 特に、中島博岡山県経済団体中央会の座長をはじめとする発起人の皆様方には、会の開催にお力添えをいただき衷心より感謝申し上げます。

公明党中国方面夏季研修会の開催


 本日、午前岡山市内において公明党中国方面(議長=桝屋敬悟)の夏季研修会がかいさいされました。
 今回初めて、午前中より3つの分科会(ネット活用、議会改革、エネルギー政策)が開催されました。午後からは山本香苗参議院議員、党女性局長、山本博参議院議員、斉藤鉄夫衆議院議員より挨拶がありました。桝屋敬悟方面議長から2013年の政治決戦に向けて1、街頭演説2、ミニ後援会づくり3.拡大対策運動を推進について話がありました。
 最後に党中央から石井啓一衆議院議員、党政調会長から、子ども手当の扱い、特例交際法案の賛成態度、第三次補正予算と財源について勉強会が開催されました。

議会改革等推進会議の開催

 本日午前、岡山市議会に設置された「議会改革等推進会議」(座長=和氣健)が開催され、私が議長として議会基本条例等の制定に向けた諮問を行いました。
 岡山市議会でも議会改革を推進し、議員定数、報酬、政務調査費の3つについては、会派代表者会議や議会運営員会で議論をすすめていますが、議会の権能や住民参加、情報公開など議会の活性化策については、この推進会議で議論をしていただき、答申を返していただきたいと思っています。
 具体的には、代表質問の在り方、一問一答方式、反問権、議会報告会、インターネット中継など議論を進めていってほしいと思っています。

なでしこジャパン 世界一

 本日早朝(日本時間)サッカー女子ワールドカップ・ドイツ大会決勝で日本の女子サッカーが世界一になりました。強敵FIFAランキング1位のアメリカをPK戦で破っての快挙であります。
 東日本大震災原発事故と日本にとって暗いことばかりの年にあって、日本人を勇気づける大きなニュースとなりました。
 ゲームはアメリカが前半戦優位に進め、何度もゴールをされそうな場面があったにもかかわらず凌ぎ、後半先制されるも追いつき、延長戦でも先に点を取られましたが、残り3分前に奇跡の同点ゴールが生まれました。驚異の粘りと執念に感動しました。
 「最後まで諦めないこと」とよく言われますが、諦めずに戦っても得点できずに負けることが多い中、同点にする今回の「なでしこ」の女子の皆さんには強さを感じました。感動をありがとう。

花尻町内会夏祭りの開催

 本日夜、地元花尻町内会(会長=赤井和彦)が恒例の夏祭りを開催しました。たぶん夏祭りシーズンの最初を飾る夏祭りだと思います。
 まずは実行委員の皆さんのご苦労に感謝いたします。この花尻の夏祭りが始まるといよいよ夏だなと実感します。今年は東日本大震災が起きて、厳しい社会状況でありますが、花尻から東北へ元気を届けていきたいものです。
 毎年、花尻町内会の祭りには多くの政治家の来賓で見えられます。今年も国会議員が逢沢一郎、高井崇の両衆院議員、谷合正明、片山虎之助参院議員、岡山県会議員は、波多洋二、横田悦子、太田正孝、佐藤真治、蜂谷ひろみ、高原俊彦、中川雅子、市会議員は楠木忠司、赤木一雄、川本浩一郎そして私です。豪華来賓メンバーです。
 祭りは踊りや催しなど盛りだくさんで楽しいひと時をすごしました。

国連ESDの10年最終年会合に関する要望

 本日、東京都において「ESDの10年最終年会合岡山開催を実現する会」(会長=高谷茂男)は文部科学省環境省、地元国会議員に岡山での開催誘致の要望活動を行ないました。
要望活動に参加したのは、高谷岡山市長、中島博岡山県経済団体連絡協議会座長、青山勳岡山ESD推進協議会会長そして私の4人です。
最初に津村衆議院議員の紹介で文部科学省笹木竜三副大臣、藤嶋国際統括官、板東生涯学習政策局長に要望しました。7つの都市地域が立候補しており、岡山の最大の対立候補地は愛知名古屋です。岡山は2005年にESDの拠点地域(RCE)に認定され、取り組みについてはどこにも負けない実積を持っていて、教育県でもあること、さらに政令指定都市となり、中国四国・瀬戸内地域を巻き込み開催できる点をアピールしました。8月には審査があり決定するようですが、是非とも岡山で開催したいものです。
その後、江田五月環境大臣、谷合正明、片山虎之助姫井由美子参議院議員らに陳情し、民主党陳情要請対応本部に行きました。
なお、県選出の他の衆議院議員の皆さんは議員会館に不在のためお会いすることができませんでした。
文科省での感触は程良い返事ではなかったように思いますが、これからが勝負で次の第二陣の要請活動や地元国会議員からのアプローチで誘致を勝ち得ていきたいものです。